萩本欽一 階段から転落し頭と腰を強打、検査入院していた

萩本欽一 階段から転落し頭と腰を強打、検査入院していた(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

高齢者では、転倒を機に、歩けなくなったり衰弱したり、といった例が多いようです。

最近亡くなった歴史評論家の半藤一利氏も、記事を読んでいると、体調を崩した切っ掛けが転倒であったとのことでした。高齢者は、転倒しないように、日頃から注意する必要があり、そのための工夫も必要でしょう。

例えば、自宅内に手すりをつける、段差がない、バリアフリーの環境にする、階段を利用しないようにする、等々、できることはいろいろありそうです。

私も、今後、徐々に高齢者の域へと入っていきますので、転倒防止は念頭に置いておきたいと考えています。

 

「文藝春秋オピニオン 2021年の論点100」

 

昨年末に買って、ちょっと読んでそのままになっていて、最近、最新版の

 

も出たところなので、読んで消化して置こうと思い通読しました。

読んでみると、意外とおもしろく、発刊された昨年の11月くらいの時点で、2021年というものを識者がどう見ていたのか、ということがよくわかりましたし、それ以外にも、日頃は目を向ける機会がない、様々な分野について、現状や問題点が紹介されていて参考になりました。

今年末に、2022のほうを読みたいと思っていて、2021→2022とあまり間を置かずに読み継ぐ形になって、これはこれでおもしろそうです。

 

どの「iPad」を買う? 現行機種からあなたにぴったりの1台を選ぶ【2021年最新版】

どの「iPad」を買う? 現行機種からあなたにぴったりの1台を選ぶ【2021年最新版】 - Fav-Log by ITmedia

私は、自宅では最近出たiPad mini6を使っています。寝る前や起きてすぐに、新聞の電子版や電子書籍などをかなり読むのに便利ですし、自宅内で移動しながら(広くないですが、笑)持ち歩いて情報を読むのにも便利です。

事務所では、iPad Pro11インチ(2018)を置いていて、デスク上のiMacのすぐ横に置いています。ちょこちょこと各種情報を見るのに便利ですし、最近はオンラインでZoomなどで会議をやる機会が増えていて、それを使ってやることが多いです。事務所の応接スペースへ移動してもオンライン会議ができますし、来客の際には、手元に置いて、情報を見ながら、という使い方もできます。アップル純正のキーボードも持っていて、それと併せて、ちょっとした出張に持って出ることもありましたが、最近、MacBook Airを買ったので、出張時にはそちらを持ち出すようになりました。

以前、iPad Pro12.9が出た頃に買って、それがなかなか活用できなかったので、現在は、北関東の山奥の寓居に置いて、ワンセグを見るのに使っていますが、ワンセグ見る程度ではもったいないなと思っています。

iPadにもいろいろなタイプがあり、自分の使い方、使うシーンに合ったものを選ぶべきですし、選べるのは便利で楽しいものです。

「ノルマは2日間でコメント200件」世界中で急拡大するニセ情報ビジネスの恐ろしい実態

「ノルマは2日間でコメント200件」世界中で急拡大するニセ情報ビジネスの恐ろしい実態(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

「ビジネス」として、ソーシャルメディアなどを使ったフェイクニュースや誹謗中傷などの工作を請け負う――そのような動きが国際的に広がっている。

 ソーシャルメディアを使った情報工作は、政治的な狙いとビジネス的な狙いが、車の両輪として駆動してきたことがわかる。

伝統的な「表現の自由」観は、思想の自由市場において自由な言論が切磋琢磨し、取捨選択されて優れた言論が支持される、というものでしょう。だからこそ、自由を阻害するものは極力、排除されるべきだ、ということになってきます。

一方、インターネットというものは、世界がインターネットで結ばれ情報が自在に流通し情報の発信、受容が容易になれば、すべての人々の利益が増進されるという性善説的な考え方に立脚しています。

しかし、現状で出現しているのは、金にものを言わせてインターネット上の虚偽情報を膨大に垂れ流し、思想の自由市場とはおよそ無縁な中で、人々の印象を操作していくという、歪んだ、おぞましいものです。

今後は、インターネットにおける性善説的なものを大きく見直し、情報を発信する際にはどこの誰が発信しているのか後からトレースできるようにする、といった思い切った手でも打たなければ、現状はますます悪化する可能性が高いでしょう。

代表制民主主義は、成人が平等に各人1票ずつ持ち、その投票結果により政治を動かすものですが、元々の各票が虚偽情報により操作された印象に基づいて投じられていくことで、あるべき政治を実現することも難しくなります。その意味で、民主主義の在り方も、現状のままで良いのかが、今後、大きく問題となっていく可能性があると私は感じています。

 

日本維新の会 党勢拡大へ党規変更の方針「大阪維新の会」所属の議員ら以外でも常任役員に

日本維新の会 党勢拡大へ党規変更の方針「大阪維新の会」所属の議員ら以外でも常任役員に(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

 衆院選で選挙前の4倍近い41議席に躍進した日本維新の会では、党の規約で、幹事長などの常任役員は母体となる地域政党大阪維新の会」所属の議員から選ぶとしている。  過去に党が分裂した際に大阪が主導するための対策だったが、党幹部によると、今後の党勢拡大のため、全国の議員らからも選べるよう規約を変更する方針だという。

かつてのみんなの党が、一時、躍進したように、日本人には第三極好きな人が一定数いますから、日本維新の会が、そういった人々の支持を集めて、さらに党勢を拡大していく可能性はあるでしょう。

ただ、大阪的な地域に根ざした性格が、ここまでの党勢拡大へとつながってきた面はあると思われ、そこが薄まることで魅力が低下する危険性もはらんでいるように思われます。

立憲民主党に「左」というイメージが強く出てきて、そこが敬遠されている現状で、非自民、非立憲という層を、今後どこまで維新が取り込めるかは注目されるものがあります。

当面は、来年の参議院選挙が焦点でしょう。

旧大口病院連続死 元看護師に無期懲役 横浜地裁

点滴殺害 被告に無期懲役判決|au Webポータル国内ニュース

被告は起訴内容を認めており、争点は責任能力の程度だった。検察側は久保木被告の発達障害は軽度で動機形成の遠因に過ぎず、完全責任能力があったと指摘。弁護側は事件当時、久保木被告が統合失調症を発症し始め、責任能力が大きく損なわれた心神耗弱状態にあったと主張していた。

報道されている被告人の精神状態では、通常、完全責任能力が認められるところですが、全くの正常ではなかった点を、量刑上、減軽の方向で考慮するか、そこが焦点になりました。

いわゆる死刑に関する永山基準上も、被害者の数は重要な要素ですが、それだけで死刑が決まるわけではありません。過去のケースでも、無理心中を図って4名、5名と殺害したようなケースで死刑ではなく無期懲役刑が選択されたものもあります。要は、酌むべきもの、究極の刑罰である死刑の選択を躊躇させるような事情があったか、ということでしょう。

報道を見る限り、今回の判決では、被告人の当時の精神状態が、相当に被告人を追い詰め犯行へと赴かせた面があると見て、そこを酌むべきものと評価して死刑を回避したようです。

しかし、完全責任能力が認められ、犯行に及ばないという反対動機の形成が十分に可能であった以上、しかも、看護師として無抵抗の患者を保護すべき立場にあった以上、3名もの尊い人命を奪ったからには、精神面、動機面を考慮しても死刑を選択すべきという量刑判断は十分にあり得ます。

今後、検察が控訴する可能性が高いと思われますが、今後の上訴審で、そういった量刑判断が再度、問われることになるでしょう。

「Pixel 6」の「指紋認証が遅い」というツイートにGoogleがリプライ

「Pixel 6」の「指紋認証が遅い」というツイートにGoogleがリプライ - ITmedia Mobile

 Pixel 6シリーズの指紋認証は、背面ではなくディスプレイ内の光学式センサーによるものだ。Pixelシリーズでディスプレイ内センサーを採用するのはこれが初。

 ユーザーのツイートは「ロック解除できるまでに6、7回トライしなければならないことがよくある。ソフトウェア更新で改善されるのを期待しているが、改善されなければこの端末をあきらめるかもしれない」と続く。

 これに対しGoogleは「ご面倒をかけて申し訳ありません。Pixel 6の指紋認証センサーは強化されたセキュリティアルゴリズムを採用しています。そのため、場合によっては検証に時間がかかったり、センサーにしっかり指紋を接触させなければならないことがあります」と説明

私が先行して使ってきているLEITZ PHONE1もこの形式で、Pixel6をセットアップした時、あ、Pixelもこれなんだ、と思ったのですが、光学式のせいか、センサーにうまく反応しないことがあって、2度、3度とトライすることはよくありますね。

物理的なボタンであれば、丸いものを少し凹ませて指が乗りやすくしてあったり、iPad mini6のようにボタン自体が細くて指の腹を乗せやすかったり、そういう工夫がありますが、光学式だと画面に指を当てる形になりますから、フィットさせにくい面があるように思います。

精度の問題もあるでしょうし、今後の改善の余地もあるように感じられます。