専門家「金融引き締めは来年後半の可能性高い」植田総裁発言に注目も大規模緩和は維持

専門家「金融引き締めは来年後半の可能性高い」植田総裁発言に注目も大規模緩和は維持(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

木内さんは「来年3月回答の春闘の賃上げが期待された水準に達しないことで、金融緩和が長期化する。急に政策を変えると、金融市場は混乱するため、時間をかけ修正していく必要があり、金融引き締めは“来年後半”となる可能性が高いのでは」と分析しています。

超低金利の時代が長く続き、法人も個人も、超低金利でお金を引っ張り、そこへのコストをかけずに来ている、その状態を変えるに変えられなくなっている気がします。変えるに変えられないままで、円安、物価高が進み、賃金等の個々の収入は増えず、生活がどんどん苦しくなり皆が疲弊していく、そういう暗い未来へと我々は進んでいるのではないでしょうか。

恐ろしい事態が、コントロールできないまま進行しているような気がしますし、それが単なる杞憂ではないとよいのですが。