Apple Watchに搭載と報道、「血糖値モニター」の重要性

Apple Watchに搭載と報道、「血糖値モニター」の重要性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

筆者もその一人で、27年前から2型糖尿病を患っている。7年ほど前までは、血糖値のコントロールに苦労していた。インスリン治療を行うようになってからは、投与量を調整するために指先の穿刺(せんし)によって血糖値を測定することの重要性が増した。

私も血糖値が高めで、月に1度の内科定期検診では毎回、血液を採取して血糖値を測定し注意を払っています。そういった管理が、従来型の上記のような「突き刺す」タイプではなく、Apple watchを使用するような測定方法で可能になれば、利便性が大きく増進し人々の健康管理にとって大きな飛躍となるでしょう。

私もずっとApple watchを使っていて感じるのは、常に身につけているだけに、体の状態、健康を管理、測定する上で非常に便利な機器であるということです。これは従来型の時計ではできないことです。そこにこそこういったモバイルウオッチの大きなメリットがあると言えるでしょう。

ますます便利になっていく、その進化に大いに期待したいものです。