新変異株懸念も 3回目接種は原則8か月後

新変異株懸念も 3回目接種は原則8か月後(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

感染力が強い恐れのある「オミクロン株」の感染拡大に警戒感が広がっていますが、後藤厚労大臣は会見でオミクロン株の性質などについては検証していくとした上で、来月1日から始まる3回目のワクチン接種は、時期を前倒しせずに、現時点では予定通り、2回接種完了から「原則8か月後」に実施する考えを述べました。

私自身もワクチン接種後の抗体検査を受けてみたのですが、接種後の経過期間だけではなく、人により、ワクチン接種後の状況は個人差が大きいと思います。原則を2回目接種後8ヶ月に設定するとしても、人によっては、また、年齢、健康状態、身体の状況によっては、前倒しして3回目の接種をすべきで、そう合理的に判断された場合は積極的に前倒し接種をすることも、併せて実施しなければならないのではないでしょうか。

原則、原則と、一律、画一的に処理されることで、救われるべき人が救われなくなる危険性が憂慮されます。