海外の日系百貨店、閉店相次ぐ…欧州唯一の「ローマ三越」も46年の歴史に幕

海外の日系百貨店、閉店相次ぐ…欧州唯一の「ローマ三越」も46年の歴史に幕(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

昭和の頃は、海外旅行へ行くにはツアー、団体旅行で行くのが普通で、行くと、自分や家族、知人へのお土産を買っていたものですが(私もよくもらいました)、そういう買い物に、こうした日系のデパートは、日本語が通じたり日本円が使えたりして、かなり便利だったはずです。

 しかし、個人旅行が増え、買い物は現地の店で済ませる人が増えそう、また、お土産需要もかつてほどではなくなっているはずですから、コロナに関わらず、閉店は時代の流れのような気がします。

ただ、海外に行った日本人にとって便利な存在であったことは確かで、不便さ、寂しさを感じる人は多いでしょう。