百貨店、休業要請の延長に憤り「死活問題なのに場当たり的すぎる」

百貨店、休業要請の延長に憤り「死活問題なのに場当たり的すぎる」(WWDJAPAN.com) - Yahoo!ニュース

昨年4月から5月にかけての臨時休業との違いは、百貨店とSCだけが休業を強いられている点だ。銀座や新宿などの繁華街では、百貨店とSCの休業を尻目に、カジュアルSPA(製造小売り)やラグジュアリーブランドの大型店、セレクトショップ、家電量販店、雑貨店などが時短営業を続けている。当然ながら客足は営業中の店舗に流れる。昨年来、百貨店とSCはネット通販(EC)を強化しているが、効果は一部にとどまる。百貨店とSCだけでなく、取引先やテナントの不満も鬱積していった。

 中途半端に、あるところをは休業、別のところは時短営業では、不公平な上、記事にもあるように、人の流れが営業しているところに集まるだけで効果が出ないでしょう。しかも、感染者が減ってくると緊急事態解除、また増えてくると慌ててまた緊急事態宣言と、そこでも中途半端なことの繰り返しです。一体、いつまでこういうことを続けるのでしょうか。

ワクチン接種も遅々として進まず、日本国民は、燃えている家の中で逃げることもできず座して焼死を待っているような状態に置かれています。諸外国と比べても状態は悪く、失政の結果以外の何ものでもないでしょう。与党も野党も期待できず、我々はどうすれば良いのでしょうか。