亡くなった芸能人ブログで続く〝大切な交流〟 書き込みが癒やしに 「ここに来れば愛ちゃんに会える」(withnews) - Yahoo!ニュース
それぞれの最後の更新には途切れることなくファンが訪れ、コメント欄に近況報告をしたり、〈会いたいです〉〈天国では元気にしてますか?〉などと思慕をつづったりしてゆく。生前記した言葉や掲載した写真が、そこではまだ生きていることに、〈元気を貰いに来ました〉というファンも数多い。
こういったインターネット上のコンテンツが、作成者の死後、法的にどのような位置付けになるかは様々な角度で問題になりますが、法的な問題とは別に、残すもの、残さないものをどのように決めていくか、そのための手続をどうするかも、重要な問題でしょう。
第一次的には、各サービスの利用規約での明記が望ましいとは思いますが、そこまで至っていないサービスが、まだ大多数というのが現状で、今後のさらなる整備が望まれるところです。
死後のことはなかなか考えたくないものではありますが、コンテンツを生み出している人ほど、死後はどうなる、どうするということを、まだ余力のあるうちに考えておくべきと感じます。