「六本木のカローラ」に「小ベンツ」、「120系クラウン」など、いま乗りたいバブル期に輝いたセダン3選

「六本木のカローラ」に「小ベンツ」、「120系クラウン」など、いま乗りたいバブル期に輝いたセダン3選(MOTA) - Yahoo!ニュース

六本木のカローラ」こと、2代目3シリーズのライバルで同時期に人気だったのが、80年代~90年代のメルセデス・ベンツを象徴するような存在感のある直線的なスタイリングで、「小ベンツ」や「赤坂のサニー」と呼ばれた190Eです。日本には1985年より登場しました。

価格はエントリーモデルでも500万円前後と、当時としても高価ながら大ヒットを記録。日本でのメルセデス・ベンツ普及に多大な貢献をもたらしたモデルです。

紹介されている中で、特にこれは私の印象に残っていますね。それまで、ベンツといえば、庶民には手の届かない高級車というイメージ(実際にそうでした)が、これが出たことで、高価ではあるがなんとか頑張れば買えるというイメージを、強く打ち出したことが思い出されます。それだけに話題にもなり売れたのでしょう。

車の歴史というものも、見ていると、その時代時代を反映もしていて、興味深いものがあると思います。