タブレット市場に異常事態! iPad在庫不足で1年3か月ぶりに前年割れ - BCN+R
4月のタブレット端末の販売台数は前年同月比94.3%。実に2019年1月以来、1年3か月ぶりの前年割れとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要は増しているが、家電量販店の営業自粛やトップシェアであるiPadの在庫不足が大きく響いた形だ。
タブレットがあれば、スマートフォンよりも大画面で、ビデオチャットなど様々なことができますから、自宅にいる時間が長くなってタブレットが欲しくなって、という人が増えたことは容易に推測できます。しかし、そこに売れ筋のiPadの供給が追いつかなかったということなんですね。
家電量販店としても、営業自粛で販売機会を失ってしまったものが結構あるということでしょう。関係者の残念さが伝わってくる感じです。
こういったことが、中古タブレットのほうへと購買の流れを来しているのかもしれません。コロナによる思いがけない影響の一つでしょう。