不運重なり、角界で犠牲者 部屋持ち親方に恐怖心―大相撲

不運重なり、角界で犠牲者 部屋持ち親方に恐怖心―大相撲(時事通信) - Yahoo!ニュース

別の師匠は、約20人いる弟子の半数が基礎疾患を抱えているといい、「怖いとしか言えない。消毒にも限度があるし、切りがない」と不安は隠せない。
高田川部屋でも外出自粛を徹底するなどしていたが、複数人が感染した。集団生活が基本の相撲部屋にとっては、改めてウイルスの恐ろしさが身につまされる悲劇になった。 

相撲部屋では、番付が上の力士は個室でも、そうではない力士は個室ではなく共同で寝起きしているはずで、そういう状態では、誰かが新型コロナウイルスに感染すれば、集団生活の中で一気に感染が広がりやすいと言えるでしょう。

外出自粛と言っても、誰も全く外出しないことは常識的に考えて不可能で、上記のような感染リスクには大きなものがあると言えます。

場所開催が中止になっている今、一定期間、集団生活を停止して個々が分かれて生活することを早急に実施したほうが良いと思います。

もたもたとリスクが大きい状態を続けていることでどうなるかは、ちょっと考えればわかります。