http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1605/01/news022.html
iPhone SEの4型というコンパクトなサイズは電車での移動時に活躍しました。「右手だけで画面を操作できるってこんなに快適だったっけ!」と感動したものです。特にソフトキーボードを両手打ちしなくていいのは楽チンです。
ただ始めこそ頻繁に使っていたものの、しばらくたつとiPhone SEでブラウジングする機会は徐々に減っていきました。普段は4.7型のiPhone 6sを使っていたため、4型ディスプレイに表示される情報量がとても少なく感じてしまったのです。
最新のApple A9チップ搭載で動きがサクサク、バッテリーの持ちがiPhone 6sに比べると連続通信時間で最大3時間アップなど、iPhone 5s以前のユーザーならすぐに違いを感じられるポイントが多数あります。
私は、SEを購入する予定がなかったのですが、現在、持っているsimフリーの5sが32Gモデルでやや容量不足なので、それを事務所用にスライドさせて、自分用でSEを導入しようかと思い、ちょっと前にauショップへ行きローズゴールドの64Gモデルを予約しました。入荷まで1か月以上はかかるようなので、情報収集しながら気長に待って、やはりやめようと思えばキャンセルしようかな、などと考えているところです。買って6か月経てばsimロック解除できるし、キャリアでiPhoneを買うのも随分と便利になったものです。
現在は、使い慣れたiPhone6sPlusを、移動中や出先でも使うことが多いのですが、5sまでの大きさは、記事にもあるように「片手打ち」がしやすく、移動中や出先でSNSでのやり取りを集中してやるような時には至って便利です。ノートPC、タブレット、スマートフォンの3本立て、それぞれに役割分担というのが便利だと私は思っているのですが、ノートPCはMacBook Pro、MacBook Air、MacBookのいずれかにするとして、タブレットとスマートフォンの組み合わせは、最新のアップル製品でまとめると、タブレットが
iPadPro12.9、iPadPro9.7、iPad mini4
の3種類、iPhoneが
iPhone6sPlus、6s、SE
の3種類となり(さらに容量で分かれますが、ここでは大きさに着目しています)、iPhoneはコンパクトなSEにしておいて通話や片手での作業中心、大きめの画面での利用はiPadで、というのは、「役割分担」といういう意味では有機的な活用につながりそうです(私の場合、SEも導入すると全部持っていることになって役割分担どころではなくなりますが)。
iPadもiPhoneも、初期の頃より製品の種類が増えてきて、自分にとっての使いやすさ、役割分担といったことを考えながら最適な選択をすべき状況になっているように思います。