iPadの売り上げが急増、成功したクックCEOのプランとは? | BUSINESS INSIDER JAPAN
iPadは49億ドル(約5400億円)の売り上げを記録した。前年比22%増は「過去6年間で最大の伸び」とティム・クックCEOは四半期のカンファレンスコールでアナリストに語った。
その理由の1つは、4兆ドル規模のエンタープライズ市場で大きく成功したことと同氏は述べた。企業は毎年約4兆ドルをIT投資に費やしており、アップルは企業向けテックベンダーとの提携を拡大し、そしてiOSデバイスにビジネス向け機能を追加しながら、エンタープライズ市場への参入を強化した。
iPadは、以前、売上の伸び悩みが話題になっていたこともありましたが、ビジネスの分野でしっかりと使われ堅調に推移しつつあるようですね。
私は、個人としてはiPadをよく使うほうではないかと思いますが、ファブレット(スマートフォン+タブレット)のカテゴリーに入るiPhoneXS Maxもよく使っており、iPhoneXS Maxがあればタブレットなしでも済むだろうとも思っています。特にiPhoneは近時、高額化しており、個人でiPhoneもiPadも、というのは、きついと感じる人が多いでしょう。
その点、ビジネスの分野では、iPadを導入することで情報管理や業務が合理化、効率化されコストダウンにもつながりますから、iPad導入への大きな可能性がそこかしこに存在していることになります。個人としてiPhoneを使っている人は、同じOSのiPadを使いやすいと感じるはずで、そこも大きなメリットでしょう。
iPadが着実に社会の中で定着しつつあることを感じます。