iPadを中古で買うときの注意点|2019年の今おすすめのモデルは?

iPadを中古で買うときの注意点|2019年の今おすすめのモデルは?

Wi-Fiモデルは、名前の通りWi-Fiに接続して使うタイプのiPadです。Wi-Fi環境のある場所であればどこでも使えます。逆を言うと、Wi-Fi環境のない場所であればネットを使ったアプリやブラウザを使うことはできません

 iPad(他のタブレットも含め)を購入する際、迷いやすいのは、wifiモデルにするかセルラーモデルにするかでしょうね。

私は、iPadが出た当初は、何台目かまでwifiモデルにしていましたが、その後、セルラーモデルを買うようになり、昨年に出た最新のiPad Proで、久しぶりにwifiモデルにしてみました。昨年に買ったものは、主に自宅で使おうと思い、wifiモデルで十分だと判断したのですが、たまに持ち出して出先で使うこともあり、その際はスマートフォンテザリングで使っていて、特に不便は感じません。現在のiOSでは、同じアップルIDの端末なら、「設定」のwifiで「インターネット共有」に、近くにあるiOS端末が表示されてテザリングがやりやすくなっていますから、iPhoneと一緒にiPadを使うという人は、セルラーモデルにしなくてもwifiモデルで特に困ることはないでしょう。

ただ、iPad単体でばりばりとネットを使いたい、テザリングでつながるまで間があくのがわずらわしいという人は、やはりセルラーモデルにメリットはありますし、セルラーモデルのiPadではアップルSIMが内蔵され、特に海外で、わざわざ現地のSIMを買って入れなくても表示されるプランの選択でネット接続ができるメリットもあります。

自分自身の使い方や求めるものに応じて、wifiモデルかセルラーモデルかの選択を決めることになるでしょう。