http://news.livedoor.com/article/detail/11388272/
iPhoneのように単体で通信が使えるので、セルラーモデルのほうが良さそうに見えるのだが、モバイル通信できるiPhoneを所有している場合は、必ずしも正解ではない。
実は、iOSのテザリング(インターネット共有)は、電波を使う側からテザリング機能をオンにできるからだ。
つまり、Wi-FiモデルのiPadでも、LTEが使えるiPhoneのテザリング機能をいつでもオンにしてネット接続することができるのである。
さらにiPadは、セルラーモデルよりも、Wi-Fiモデルのほうが価格も安い。
いつでもどこでもiPhoneのテザリングで通信が手間無く使えるなら、Wi-FiモデルのiPadがベストチョイスというわけだ。
確かに、最近のiOSではテザリングがしやすくなっていて、その機能をうまく使いこなせばiPadをセルラーモデルにしなくても特に困ることはないでしょう。私自身も、初代iPadから何代かはwifiモデルを使っていて、特に困ることは里うませんでした。
ただ、その後、セルラーモデルを使うようになって感じるのは、ネットにダイレクトにつながりアクセスできるセルラーモデルはやはり使いやすいものですし、特に、出たばかりのiPadPro9.7ではセルラーモデルにAppleSimが内蔵されていることで、日本、海外で必要なプリペイドタイプのデータを購入、使用できるメリットもあって、価格差があってもセルラーモデルを選択しておくメリットはかなり大きいと思います。自分の使い方、使うシーンを想定しながら、予算も考えながら、買った後に後悔しないように、慎重に選択しておく必要があるでしょう。