https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00010006-nishinpc-soci
数年前に、某地方の民放テレビ局の報道系の番組でゲストで呼ばれ、報道フロアにいてスタジオに入ったりスタジオの外で待機している間に、スタジオの外で座っていた場所がキー局から来ている報道局長(みたいな人)の席と近くて、結構、その人と話していたことがありました。記者出身で、そういうこともあってか話がおもしろくて、こちらも検事、弁護士と来ていて、話が弾んだことが思い出されます。
ただ、そうした形で、キー局から地方局へ幹部として天下る人の中には、問題のある人物もいるでしょうし、キー局の権威、力を背景に傘にきて臨む人物もいるでしょう。セクハラ、パワハラとなっては救い難い事態になってしまいますし、問題が生じればキー局と地方局との関係にもヒビが入るでしょうし、セクハラ、パワハラで解任といった異常事態になれば数年単位でしこりが残りそうです。人事というのは難しいものですが、単に年功序列的、ところてん式に天下りを押し込んでしまう危険性といったことはあるでしょう。
記事を読み、そういったことをつらつらと考えていました。