戦国武将・佐々成政の隠し軍資金、立山連峰・鍬崎山埋蔵金伝説 場所示す?里歌の謎

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成政は、本能寺の変で信長亡き後、天下取りの野望を抱く羽柴秀吉に反旗を翻す。徳川家康に再起を促すため、成政は真冬の立山連峰を越え(=さらさら越え)て浜松に向かった。ところが、家康は秀吉と和睦し、成政の誘いには乗らなかった。
やむなく引き返すも、すでに富山城は秀吉軍に包囲され、天正13(1585)年8月、ついに成政は秀吉の軍門に下る。このとき、「いつか必ず再起を果たす」との決意から、鍬崎山に莫大な軍資金を隠したとされる。

かなり前に、

眠ったままの埋蔵金(プレイブックス146)

眠ったままの埋蔵金(プレイブックス146)

を読んだことがあり、この本は日本全国の埋蔵金伝説について具体的に紹介している、実におもしろく興味深いものなのですが、確かその中で佐々成政埋蔵金についても紹介されていた記憶があります。佐々成政は、その後の熊本での失政の責任を問われて非業の最期を遂げており、埋蔵金が存在していたのであれば、人知れずそのままになっているということはあり得ることでしょう。
上記の本では、様々な埋蔵金伝説が紹介され、中にはかなり確度が高いのではないかと思われるものもあって、埋蔵金に取り憑かれてはまる人が多いのもわかる気がします。そこには夢やロマンがあるのでしょうか。