アップルとサムスン、年末商戦でスマホ販売機会逸す

http://jp.wsj.com/articles/SB12551518554479554206404582526411655855998

大規模リコールにもかかわらず、サムスンの販売は急減しなかった。米市場調査会社NPDグループのアナリスト、スティーブン・ベイカー氏は、アンドロイド搭載端末の熱烈なファンはいるからだと指摘、「ノート7を購入したか買いたいと思っていた人々の大半はそれ以外のギャラクシー高級機種を選んだ」と説明した。

自分の周囲でも、根強いAndroidユーザーは確実にいて、サムスン製品やXperiaなどを根強く使っている印象があります。私の場合は、アプリを駆使するのはiPhoneのほうですが、電話とかGoogleNowとか、ピンポイントでAndroidスマートフォンも結構使っています。
これまでAndroidを使ってきた人が、2台持ちではなく全面的にiOSに移行というのは、やりにくいでしょうし、サムスンサムスンという流れが多かったのはうなずけます。
今後は、中華系など新興の、安さやコストパフォーマンスを売りもにする勢力が、どこまで既存の勢力に食い込めるか、見ものです。