渋谷パルコ「魂は変わらない」 43年の歴史に一区切り

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160807-00000068-asahi-soci

渋谷パルコは1973年に開業。おしゃれで個性的なテナントや併設の劇場などで、流行の中心地となってきた。営業していた「パート1」と「パート3」のビルはいずれも取り壊され、間の道路をとりこんだ新ビル1棟が建つ予定。新しいビルは地上20階、地下3階建て。延べ床面積は約6万5千平方メートルとなり、現在の約1・5倍の広さになる。

私が早稲田大学に入学したのは昭和58年(1983年)ですが、昭和50年代から平成初めのバブル経済期あたりが、パルコ文化の全盛期だったような気がします。センス、感覚の鋭い人々が、渋谷に、パルコに集い、新たなものを生み出して、人々の注目が集まるのを、田舎から出てきた私は、その輪の中に入ることもできないまま、まぶしいものを見る感じで遠くから羨望の念を持ちつつ見ていたような気がします。
新たに建設されるビルが、新たな時代において人が集い新たなトレンドを生み出せるような、そういう存在にになってほしいと、記事を読み感じました。