http://top.tsite.jp/news/news/o/27721608/?sc_int=tcore_news_recent
現在iPhoneをお使いの方なら、まずおススメしたいのがApple製品を選ぶこと。パソコンなら『Mac』シリーズ、タブレットなら『iPad』シリーズです。iPhoneでアプリのダウンロードや課金などに使っているApple IDを、MacやiPadでも共通して使えることがその理由です。
共通のApple IDを使うことで、写真・メモ・カレンダーなどの中身がiPhoneと常にシンクロされ、どの機種からでも同じ内容を確認することが可能です。また『メッセージ』はiPhone以外からでも送受信が可能。『電話』も、iPhoneを親機とするとMacやiPadを子機のように使うことができるんです。iTunes Storeで買った音楽や映画・電子書籍なども共通で使用できるので、活用の場が2倍3倍と広がります。
これはまったくその通りだと思いますね（それはあなたがMac派だからだという声が方々から聞こえてきそうですが）。こういうまとめ方をすることで、スマートフォンがiPhoneになりますから、現在の通信キャリアによる熾烈な競争やsimフリーiPhoneを使うことによるMVNO利用のメリットなど、使い勝手の良さだけでなく経済的なお得さをフルに享受できるようになることも大きなメリットになります。私がかなり前から言っている「迷ったらiPhone」というのは今でも通用する鉄則でしょう（Androidが良いと感じて使うことを排除するものではなく、私もAndroidのスマートフォンを便利に使っています）。
私が、今春から大学や専門学校に進学する若者のような立場で、今まではiPhoneだけ使っていたのを、PCやタブレットも使いたい、何にしようかと考えている立場なら、PCはMacBookAirにするでしょう。
http://www.apple.com/jp/macbook-air/
10万円ちょっと程度から買えて、コストパフォーマンスがとても良く、なかなか陳腐化することなく割りと長く使えます。
自宅で大画面を使ってコンテンツを見たりしたければ、
に、MacBookAirをつなげて使えば快適です。iMacを1台買うのを、MacBookAirとディスプレイを買うことになるので、MacBookAirのほうは、予算に余裕があればCPUのスペックを上げておくとより快適になります。
タブレットは別に買わずに、iPhone6sPlusや今後出るその後継機を使うことで、タブレットを別に持って二度手間、出費がかさむのを防ぐことができますが、タブレットはタブレットとして使いたいということであれば、iPadシリーズの中から用途や予算に合わせて自分に適した機種を選択することになりますし、ここは、AndroidにしてAndroidの良いところを活用するという手もあります（割りと安価に入手できるメリットもあります。
マイクロソフトオフィスは、今やMacでもiOSタブレットでも使えるので実に便利ですが、ソフトを単体で買う方法以外に、
https://products.office.com/ja-jp/office-365-solo
を利用する方法もあって、これは、
Skypeの再アクティベート
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20160216#p2
でコメントしたようなメリットもあり、かなりお得感があります。
オンラインストレージのサービスは、AppleIDにデフォルトで提供されている5Gの無料サービスでは徐々に逼迫してくるので、オフィス365を利用するならそれにより使えるOneDriveの1テラまで使える大容量サービスをフルに活用するか、それと併用して、iCloud
http://www.apple.com/jp/icloud/
の50Gのプランあたりを利用しておけば、月額130円（税込）で使えますから、iPhoneで撮影する画像の保存などに便利でしょう。
マイクロソフトオフィスは、まだまだ根強く使われていますし、社会に出てからに備えたトレーニングの意味でも学生時代から使って慣れておいたほうがベターです。
こういうセットアップにすれば、iPhoneを除いて、初期投資20万円余り（中古で買えばもっと安くなりますしMac製品は中古も豊富に流通しているのでその手もあります）、毎月のランニングコスト1500円弱（iPhoneの通信費を除く）で、マイクロソフトオフィスもフルに使えて、オンラインストレージも使い切れないほど使える、実に快適な環境が手に入りますから、良い時代になったものです。
