まさかのiPad Air 3、年末の登場はあり得る?

http://www.gizmodo.jp/2015/09/ipad_air_3uwasa.html

別ソースのIT Proによると、iPad AirはA9かA9Xプロセッサと2GBか4GBのRAM、4K解像度の9.7インチディスプレイを搭載するそうです。これは2GBのRAMと2,732×2,048ドットディスプレイを搭載するiPad Proをも上回ることになります。

一部のアナリストはアップルが9.7インチのiPadを廃止し、iPad Proに注力するだろうと考えているそうです。その理由はiPad AiriPad Proのサイズが近く、製造能力にも限界があるから…だそうです。

こうした噂を楽しめるのもアップル製品の良いところですが、iPadについては、Apple自身にどういった製品展開をするか、また、どの程度の頻度でリニューアルするか、迷いや混乱もあるのではないかという気がします。iPhoneは、かなり早い頻度で買い換える人が(私も含め)多いですし、使う頻度も高くそれだけ使い込むことにもなって買い換えのサイクルが早めになるのに対し、iPadはそこまでの買い換え需要はないでしょう。また、既に、iPadPro、iPadAir、iPadminiと、3つのラインナップになっていて、こうなると、miniはiPhone6sPlusとかぶり、iPadAirはiPadProとかぶりと、製品間でのかぶり、だぶりも生じてきます。どの製品を残すのか、どの程度の頻度でリニューアルするか、なかなか悩ましいものがあるのではないかと思います。
iPadを持っている人はiPhoneを持っていることが多いと思われますが、買う側としても、違うiPadを複数持つのは負担になり無駄も出ますから、どのiPadに狙いを定めて、どの程度の頻度で買い換えるか、方針を決めておく必要が出てきます。私の場合は、iPadminiのサイズが自分には合っていると思っていることから、今の時点でmini4を導入して、iPhone6sPlus(及びその後継機)と併用しつつ、miniは2年程度のサイクルで買い換えを検討しようかと(次のminiが出ていれば、ですが)今のところは考えています。