年賀状ギリギリ派はスマホが便利 シンプルかつ隙間時間で可

http://www.news-postseven.com/archives/20131213_231806.html

作成までの流れとしては、【1】アプリを起動して、テンプレートを選択。【2】写真や文字を組み合わせて、年賀状を作成。【3】自宅プリンターでの印刷か、印刷したものを自宅で受け取る、またはそのまま投函までスマホで手配するかを選択。【4】スマホから投函まで手配する場合には、住所入力やSNS連携などの宛先指定――で、完了だ。

便利そうですが、そこまでやるのであれば、スマートフォン等で完結するようにして、アプリ等を使ってやりとり、というほうが、正月に家や事務所にいなくても読んだり返事を書いたり、保存もしやすくて、より便利でしょう。そうなると、紙の年賀状が不要になり郵便局は収益を失ってしまいますが。
従来のグリーティングカードのサービスを、より洗練されたものにして特にスマートフォンタブレットで使いやすいサービスが出てくると(もう、あるのかもしれませんが)私は、有料でも構わないので使ってみたい気がします。
生きていれば、また年賀状のやり取りができますが、亡くなった人から最後にもらった年賀状を取り出して見ていると、いろいろなことを感じます。テレビで出ているのを見ましたよと書いてくれていたり、病気であまり先が長くないようなことがそれとなく書かれていたり、心機一転これから頑張りたいと明るい希望が書いてあったりするのを、スマートフォンなどで時々見ることができればその人のことを懐かしく思い出すことができて良い気がします。ただ、そういうコメントは、手書きであるから味があるとも言え、だからこそ紙の年賀状はなくならないものなのかもしれません。
届いた年賀状を読みながら、あの人からはもう年賀状がもらえないなと、寂しく感じる度合いが、徐々に強まるようになってきました。