刑事事件・セカンドオピニオンサービスの御案内

以前、サイトには案内を掲載していたことがあるのですが、ブログに一本化して掲載しなくなり、掲載しなくなった後も、時々お問い合わせを受けることはあるため、当事務所の正式なサービスとして、平成25年10月1日から提供を再開することにします。
趣旨、目的としては、既に進行している刑事事件について、別の弁護士の意見を聴いてみたい、参考にしたいといった要望、需要に対応するものです。既に活動中の弁護士の活動を阻害することを防止するため、このサービス御利用の場合、基本的に弁護人として受任はしません(どうしても、という場合は慎重に検討しますが)。
いろいろな状況が考えられますが、例えば、

・自白事件で、より軽い処分になるように、もっとできることがあれば知りたい、現在の方針で良いかどうか意見を聴きたい
・否認事件で、どういった立証が効果的なのか、現在の立証で問題ないかどうか知りたい
・1審で有罪判決を受け、控訴しようかどうか迷っているが、控訴して何をどこまでできるか、好転する見通しがあるか知りたい

といった、ありがちな(とはいえ誰に聞けば良いかよくわからない)状況に対応できるものになるのではないかと思います。
御依頼後の流れとしては、

・ メールや電話で御連絡後、メール、ファックスで事件の概要や検討してほしい点を連絡していただく
・ 当方から見積書を送付し、費用等の条件について合意の上、契約書を作成(なお、見積もりまでは、費用は発生しません)
・ 必要資料を送っていただき、検討の上、意見書の作成、送付(必要に応じて面談の上で説明)

となります。詳細は、打ち合わせしつつ決めながら進めます。
メールは、

yjochi@kih.biglobe.ne.jp
(全角を半角に直してください)

になります。必要に応じ、お問い合わせください。