XP終了まで1年 国内PCの3分の1なお使用 ウィンドウズ離れも加速か

http://www.nikkei.com/article/DGXBZO54072090X10C13A4X22000/?dg=1

情報処理推進機構セキュリティセンターの加賀谷伸一郎調査役は「この1年間でもXPの脆弱性は毎月10件程度発見される。サポート終了後に脆弱性が見つかれば、これを悪用したマルウエア感染や不正アクセスの危険性が高まる」とサポートが切れたXPを使い続ける危険性を強調した。

XPは、軽快で使いやすいOSであった上、その前後のOSの出来が良くなかったため、広く、長く使われることになりましたが、それだけに、サポート終了前に切り替え損ねるものが続出という、危険な事態になりかねないですね。私も、事務所で使っているPCのうちの1台がXPなので、今年中には新OS(多分、Windows7にすると思いますが)に切り替えたいと考えています。
Windows離れしたくても、Windows環境にずっといると、腐れ縁みたいなもので、なかなか切れないのも事実で、悩ましいところです。
サポート終了で、飛躍的にリスクが高まることは明らかですから、無い金はなんとかひねり出すなどして、対応を進めるしかないでしょうね。