変わるカンボジアのスマートフォン市場

http://response.jp/article/2013/01/17/188963.html

現在カンボジアスマートフォン市場では、Android OSベースで端末の多様性をもつSumsungのシェアが郡を抜いている。一方iPhoneは、iOSベースの唯一の携帯電話であり多様性はない。業界関係者は、OSもアップルにとっての障害になってしまっていると話す。

低価格版iPhoneと、Windows Phone 8 OSベースの端末が出揃う今年末にかけて、カンボジアスマートフォン市場の様相が変わるかもしれない。

こうした国は、世界中にかなりあると思われますが、有線でつなげる固定電話電話よりも基地局を設置すればエリア単位でつながって行く携帯、スマートフォンのほうが普及しやすい上、スマートフォンがあればインターネットのサービスも相当程度利用できる、ということで、人々の旺盛、活発な需要が幅広く存在しているというところがかなり多いでしょう。人々の購買能力に合った、廉価版のiPhoneを発売して、android陣営、特にSumsungに対抗したい、というアップルの歯ぎしりが聞こえてきそうな記事ですね。
廉価版のiPhone発売の行方は不透明ですが、出てもおかしくない、出るだけの背景、というのは十分あるということでしょう。