新ティグアンの納車

今まで、VWのティグアンに乗って3年近くになり、車検の時期が近づいて、乗り続けるか、別の車に変えるか検討していたのですが、結局、昨年にマイナーチェンジした新ティグアンに乗り換えることに決め、本日午後、納車になりました。
どういう車かは、プロのレビューが詳しいですね。

http://autoc-one.jp/volkswagen/tiguan/report-892956/

現行型に切り替わり、最高出力の数値は9馬力上乗せされた。しかもATが7速のDSGだから、エンジンパワーを有効活用。
街中では、軽くアクセルを踏む程度で必要な加速力が得られる。
そして深く踏み込めば、3リッター並みの動力性能が発揮され、4000回転を超えた領域での加速感も力強い。この豪快な感覚は、長年にわたってSUVを使い続けたユーザーにも馴染みやすいと思う。
一方、ハンドリングは「SUVである以前にVW」と感じさせる。最低地上高が170mm、全高が1710mmという背の高いボディながら、高重心を意識させない。

先程、試乗も兼ねて、レインボーブリッジを渡り、箱崎を経由して事務所まで戻ってきました。前のティグアンが200馬力であったのに対し約180馬力と、20馬力ほどパワーは落ちたのでどうなのだろうかと思っていたのですが、その辺に変わりはないように感じられました。最初、アクセルを踏み込んだ時の加速がいまひとつかと思ったのですが、実はそうではなく、上記の記事にもある7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション

http://www.volkswagen.co.jp/experience/innovation/dsg/index.html

の効果で、駆動力が途切れる時間が非常に短く、非常に早い変速制御ができることで、前のティグアンで、ドカンという感じで加速していたものが、滑らかに変速しながら加速している、ということがわかりました。乗り心地は良好で、操作性は特に変わりなく、乗り慣れているので、引き続き安全運転に努めたいと考えています。