笹山・前神戸市長が死去、阪神大震災復興に尽力

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000741-yom-soci

笹山氏は46年に市役所入りし、都市計画局長や助役を歴任。89年、市長に初当選し3期12年務め、2001年11月に退任した。震災後の95年4月には、被災者救済などのため、兵庫県と「阪神・淡路大震災復興基金」を設立した。

時々、出張で神戸に行く事がありますが、山を背に港も見え風光明媚で、震災から完全に復興した美しい街は、好きな場所の一つです。
笹山氏の経歴を見ると、戦後の神戸の発展、一時は地方自治体としての成功例とまで言われ絶賛された時期、その後の震災、復興を見続けた生涯であり、神戸とともに生き抜いたと言っても過言ではないと思われます。神戸の街を思い浮かべながら、この訃報に接しました。神戸の発展を祈りつつ人生を閉じられたことでしょう。ご冥福をお祈りします。