http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=764321
今となって船長のダヴァーンさんが驚くべき新事実を明かしたのだ。彼はアメリカ時間11月18日に情報番組「トゥデイ」に生出演し、「ロバート・ワグナーはナタリー・ウッドの死に責任がある」と発言したのだ。
どうやら、警察の殺人課がナタリーさんの死の再調査に動いたのは、ダヴァーンさんによって書かれた本「Goodbye Natalie, Goodbye Splendour」がきっかけだったようだ。その本によると、ダヴァーンさんは、船のデッキでナタリーさんとワグナーが口論をしているのを聞いたという。その後、大きな音が聞こえた直後に口論が聞こえなくなったので、ダヴァーンさんがデッキに行くと、ワグナーが「ナタリーが見つからない」と言ったらしい。
ナタリー・ウッドの死亡当時から、他殺説がささやかれていたようですが、ここへ来て、上記のような具体的な証言が出てきて、警察が大きく動こうとしている、ということでしょうね。
船長が、なぜ、今になってそのような証言をしているのか、船上には、当時の夫と船長以外にもう一人の人物がいたとのことで、その人物がどのような証言をするか等々、捜査により解明すべき事項は多いと思われますが、事が事だけに、また、ナタリー・ウッドといえば当時はかなり著名な女優でもあった人物で、私自身としても、今後の捜査の行方には強い関心を持っています。
30年という長い年月を経て、いかなる真実が解明されるのでしょうか。