私達 お別れなんですね 田中好子さん通夜

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011042502000179.html

ブルーやピンクの花に囲まれた、明るい笑顔の遺影は、3年ほど前にカレンダー用に撮影された、田中さんお気に入りの1枚だという。

永井さんは「女優としての活躍も知っていたが、僕の心ではやっぱりキャンディーズのスーちゃんで終わった気がする」とし、「今日はわれわれの方で“微笑がえし”をしたい」と話した。

上記の遺影をテレビのニュースで見ましたが、世の中には美しい女性が大勢いるものの、単に外見が美しいというだけでなく、内面の美しさが外見を通して現れているような、一種の神々しさのようなものを感じました。
私が中学生の時(高校生の時と思っていましたが勘違いでした)、キャンディーズは、人気絶頂の中、惜しまれながら解散しました。あれから30年余りが経ち、人のはかなさ、美しきものの命は短いということをしみじみと感じます。田中好子さんの肉体は滅んでも、その魂や美しい姿は、人々の心の中でこれからもずっと生き続けることでしょう。心よりご冥福をお祈りします。