http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101012_windows_phone7_makers/
多くのスマートフォンメーカーが研究開発を行うプラットフォームをWindows PhoneからAndroidへと変更してから2年ないしそれ以上の期間が経過しており、現在Android市場を成長させるために注力している最中であるため、今さらWindows Phone 7へとプラットフォームを切り替えることが不可能であるとしています。
そしてWindows Phone 7が要求するスペックが非常に高く、開発できるスマートフォンがハイエンドモデルのみに限られてしまうことも、ハイエンドだけでなく、安価なモデルなどを合わせてラインナップすることで売り上げを伸ばしたいメーカーにとって不利であるそうです。
日本語に対応するようになれば、試しに使ってみたいとは考えているのですが、上記の記事を読んでいると、前途はなかなか多難なようですね。素人が見ても、出すのが遅すぎて、こう次々とアンドロイド端末、それも魅力的な製品が続々と登場している中では、巻き返しは相当大変でしょう。
売りは、やはりMSNのサービス等との連携が良い、といったことになりそうですが、そういったところに魅力を感じる人がどれほどいるのか、ということも、疑問と言わざるをえません。今さら、Windows Phone 7でhotmailでもないだろう、という気が、やはり、してきます。
とは言え、新し物好きの私としては、使ってはみたいです。とりあえず、手頃感のあるhtc trophyあたりを狙ってみたいと考えています。