レイプや誘拐の標的…女子アナ行けない危険な南アW杯

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000019-ykf-ent

南アの犯罪統計(2007年3月発表)では、1年間で殺人事件が実に1万9200件も発生。同国ではW杯開催にあわせて170億円相当の警備予算を計上し、開催期間中には4万人以上の警察官を特別配備する方針だが、「治安の飛躍的な改善は望めない」(現地関係者)という。とくにテレビ各局が恐れているのは「レイプと誘拐」(放送関係者)だという。たしかに、華やかな女子アナは犯罪者にとって十分な“ターゲット”だ。

私自身、南アフリカには何の偏見もありませんが、治安の悪さは、記事にもあるように凄まじいものがあって、こういった場所でサッカーのワールドカップを開催するのはいかがなものかと思わざるを得ません。
単に遠いだけであれば頑張って行けば済みますが、ここまで治安が悪いと、行くのを躊躇したり断念する日本人サポーターも多いでしょう。報道では、チケットも大量に売れ残っているとのことで、うなずけるものがあります。
ヨハネスブルグは世界三大犯罪都市の1つで、怖いもの見たさに行ってみたい気もしますが、本当に帰れなくなる可能性もあって、行くのであれば相当の覚悟が必要でしょう。