「セックス依存症」はセレブにも増加

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専門家によると、一般的にセックス依存症とは、性的衝動が抑えられず、仕事や健全な日常生活を営むことができなくなるのが特徴で、異常に強い性欲やセックスに対する強い執着を持つ行為であると言います。アルコールや薬物依存症と同様に性行為を通じてストレスを発散したり、心のむなしさを満たしたりするとも言われており、米国には大勢の患者がいると言われています。リハビリ施設では、心理療法やグループディスカッションの他、性的衝動を抑えるための薬や抗うつ剤の使用など薬物投与も行われるそうです。
度重なるセレブ報道でにわかに注目を浴びるセックス依存症ですが、世間ではまだまだその実態や信ぴょう性を疑う声があるのも事実。

タイガー・ウッズに関する一連の騒動で一気に有名になった観がある「病気」ですが、こういった原因があって、奔放な異性・同性関係や性犯罪等に至ってしまうという例も相当数あるのではないかと思われ、日本でも、今後、病気として治療の対象にする必要があるという認識が徐々に広まりそうな気がします。
昔から、「あれは病気だから」と言われることが多かった分野ですが、本当に病気で適切な治療が必要な場合もある、ということでしょう。