http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000005-reu-ent
2007年4月に歌手のボビー・ブラウンと離婚したヒューストンは、人気司会者オプラ・ウィンフリーがホストを務めるトーク番組の中で、2人がマリファナとコカインを使っていたことを告白。薬物依存症となった時期にはブラウンがガラス製品を壊すようになり、寝室の壁やクローゼットのドアにスプレーペイントを使って「邪悪な目」を描くようになったこともあったと話した。
また、その状況から救い出してくれたのはソウル歌手で母親のシシーだと説明。ある日、裁判所の命令書を手に警察官を伴ってヒューストンの自宅を訪れ、「あたなを失うわけにいかない。悪魔には渡さない」と言い、強制的にリハビリ施設に連れて行ったと振り返った。
私が大学生の当時、ホイットニー・ヒューストンはデビューして間がなく、なけなしのお金をはたいて買ったCDデッキで、ホイットニー・ヒューストンのCDをよく聞いていたものでした。その後の映画「ボディガード」の大ヒット、さらにその後の、上記の記事にあるような薬物依存とリハビリを経て、最近、再び曲がヒットし注目を浴びていることは、昔から知る者としてうれしく思います。日本における薬物汚染の芸能人も、ホイットニー・ヒューストンは一つの目標になり得る存在ではないかという気がします。