衣類の整理

自宅のクローゼット内に、着ない衣類が増えてきて、クローゼット自体が狭いので一杯になり、おまけに衣類がぶらさがっている棒が、重みのせいで固定されているところから外れかけてきたので、思い切って整理することにしました。
多くがスーツですが、昔は検察庁にいて、毎日、スーツを着て通勤し仕事をしていたのが、最近は、必要なときしかスーツは着なくなってしまいました。また、昔買ったスーツは、紺とか灰色とかの、いかにも「役人」という感じのものばかりで、着込んだことで古びてもいて、今となってはますます着なくなってしまっています。
まだ着られる、という点ではもったいないと言えばもったいないのですが、だからと言って着もしないのに持っていても仕方がないので、部屋に衣類をぶちまけ、もう着ないと思われるものを、思い切って廃棄するほうに回す作業を行いました。
そうすると、8割くらいは廃棄のほうに回り、一杯だったクローゼットがスカスカした状態になり、すっきりしたのは良いのですが、すっきりしすぎて寂しさすら感じる状態になりました。
しがない弁護士が着飾っても仕方がなく、衣類は今後も必要最小限しか買わないはずなので、当面、このスカスカした余裕ある状態で推移しそうです。