新型インフル、国内初の感染疑い例 横浜の男子高校生

http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY200904300275.html

同省は、国内での患者の行動や接触者、同行者の状況などを調べる準備をしている。検疫を通過した帰国者から感染疑い例が見つかったことで、国内でもすでに感染が広がっている恐れが出てきた。

ゴールデンウイークが終わりに近づくと、海外からの帰国者が相当数になる上、その中に感染者がいた場合、飛行機の中だけでなく空港で不特定多数と接触するなどして、感染者が爆発的に増える恐れがあるのではないかと思います。検疫体制が、特に一時的な大量帰国に十分対応しきれるとも考えにくく、かなり危険な状態と言えるっでしょう。徐々に、危機的な状況へ向けて進んでいるという印象を受けざるを得ません。