政治家、スポーツ選手、芸能人…有名人の酒乱列伝

http://www.zakzak.co.jp/gei/200904/g2009042803_all.html

第2代内閣総理大臣黒田清隆の酒好きは政界の伝説。ふだんは慎重な人柄だったらしいが、酔うと一転、友人宅でも日本刀を振り回す酒乱ぶりで、1889年暮れには条約改正をめぐって対立した農商務大臣・井上馨の屋敷に酩酊したまま忍び込む騒ぎを起こした。

黒田清隆は、酔った状態で妻を斬殺したとも言われており、その隠ぺいを、当時の大警視川路利良が図ったことが、その後の大久保利通暗殺事件へとつながったという見方もあるようで、酒というものが持つ危険性、歴史をも変える力(良い意味ではなく)というものを感じますね。
この記事を読んでいると、酒乱の比較をしてもあまり意味はないと思いつつも、酔って全裸になるのは、まだマシなほうという印象を受けるのは事実です。