<旧吉田邸全焼>無残、戦後史の証人 歴代首相「大磯詣で」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090322-00000064-mai-soci

ゆかりの各国元首らから贈られた貴重な調度品も失われたとみられる。県内では近年、歴史的建造物の焼失が相次いでおり、防火の難しさも浮き彫りにした。

建物内部にあった由緒ある物も焼失してしまった、とのことで、残念と言うしかないですね。こういった火災を想定し、歴史的建造物内の貴重品は、せめて防火体制が完備した場所で保管、展示するといったことも真剣に検討される必要があるでしょう。
この火災の原因はよくわかりませんが、どうも、放火ではないかと推測される不審火が、特に歴史的建造物、有名な建物に相次いでいるようです。不心得者がいる、ということを想定し、お金がかかっても警備体制を強化する、ということが、やはり必要ではないかという印象を強く受けざるを得ません。