- 作者: 第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会
- 出版社/メーカー: 現代人文社
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: 単行本
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私は、少年事件は時々しかやりませんが、やるときもあり、そもそも興味は強いので、先日、この本を見かけて買いました。類書としては
- 作者: 福岡県弁護士会子どもの権利委員会
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
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があり、これの旧版は以前から持っていて、少年事件を担当した際には、必要に応じて読み参考にしてきましたが、もう1冊あったほうがより便利かと思って購入しました。
「ガイド」のほうはQアンドA方式になっているので、求めている答をすぐに引き出しやすく、書いてある内容も堅実で(全部読んでいませんが拾い読みした限り)、役立ちそうです。
少年事件の分野は、法律も制度も変わってきていて、昔の常識が通用しなくなっている面があり、こういった最新の書籍を手元に置き必要に応じて参照することは、事件を担当する弁護士としては不可欠でしょう。