ゲーセン苦戦続く 不況直撃、携帯機に押され… 接客マナー改善・新機で打開図る

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090321-00000105-san-soci

携帯ゲーム機や家庭用ゲーム機の急伸ぶりはめざましい。ソニー・コンピュータエンタテインメントの携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の販売台数は世界全体で5000万台を超えた。ほぼ、同時期に発売された任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の販売台数は、今月6日時点で1億台を突破。家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」も日本のみならず、世界でヒットしている。

私が、今までの人生の中で最もゲームセンターを利用していたのは、司法修習生の当時で、その日の修習が終わると、広島の繁華街へ行き、何店か書店を訪れ本を買い、その後、ゲームセンターへ行ってゲームをしてから帰宅する、ということを繰り返していました。その当時、よくやっていたのは、今でもありますが(今のほうがかなり進化していますが)、建物等へ突入し、次々と現れる敵をせん滅しながら進む、というゲームで、バーチャルな世界では、私も何度も死にましたが、多くの敵をせん滅したものです。かなりお金も使いましたが、娯楽と言えばその程度で、今振り返ると懐かしさを感じます。あの頃、ゲームに興じている時間、もっと勉強でもしていれば、今頃、もっと偉くなり、このように細々とブログを書いているということもなかったでしょう。
ここまで家庭用、携帯用のゲーム機が普及してくると、通常は1回あたり100円(ゲームによってはさらに)かかるゲームセンターが廃れるのは必然で、記事にもあるように、ゲームセンターでなければ味わえないような魅力、といったものを強烈に出して行かないと、徐々に衰退することは避けられないでしょう。