ゲームセンターの顧客層に異変 シニア層が5割を超える例も

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150906-00000009-pseven-soci

シニア世代がゲームセンターのメダルゲーム機やパチンコ、スロットマシンに殺到しているのだ。

一人で来ている人もいれば、仲良くひとつの箱でメダルを共有して遊ぶ夫婦の姿や、クレーンゲームをする孫の背中を眺める人も見られる。

私は、昭和62年から昭和63年まで、郷里の広島で司法修習しましたが、当時の楽しみは、本を買って読むこととゲーセンへ行って遊ぶことくらいで(今のようにインターネットもなく)、平日は、修習が終わると書店へ行って立ち読みしたり本を買ったりして、その後、広島の繁華街にあるゲーセンへ行って、射撃ゲームとかクレーンゲームなどをして帰る、ということが多かったですね。クレーンゲームは、繰り返しやっているうちにかなりうまくなり、ぬいぐるみなどを次々とゲットして喜んでいたことが思い出されます。その後、徐々にやらなくなりましたが、平成5年、6年に名古屋地検にいた頃は、仕事の後に簿記の学校へ行って、その帰りに栄などのゲーセンでちょっと遊んで帰っていたことが思い出されます。
シニア世代にとって、最近のスマートフォンテレビゲーム機を使ったゲームよりも、昔からあるゲーセンのゲームのほうが、遊び慣れていて手頃感があり、使うお金もたいしたことはないので安心感もあって、リバイバル的にシニア層が集まっているような気がします。
昔ながらのゲームセンターとしても、従来の若年層対象という体制を見直して、こうしたシニア層対象で興味を持ってもらえるゲームを充実させるなど、対応も進むのではないかと思います。久しぶりに行ってみたくなりました。