休園テーマパークに戦艦三笠を復元

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090112-00000557-san-l17

三笠は明治35年に英国で建造され、全長131・7メートル。日露戦争では東郷平八郎司令長官や「坂の上の雲」の主役の1人である秋山真之参謀が乗鑑し、連合艦隊の旗艦として活躍した。38年の日本海海戦ではロシア・バルチック艦隊と戦い、勝利に貢献。現在は神奈川県横須賀市に記念鑑として保存されている。
今回復元されるのは、船首から約100メートルの部分。月内にも着工、7月中ごろの完成を予定している。NHKロケは今年末から約70日の予定で、撮影見学などのイベントも開かれる。

横須賀にある三笠には、2、3回、行ったことがありますが、坂の上の雲を読んでいると、三笠艦上に立つことで作品中の日本海海戦シーンが思い出され、ファンにとっては感無量なものがあります。NHKは、現在、放映中の大河ドラマ天地人」の終了を早め、今年12月から坂の上の雲を放映するということですが、三笠が登場するシーンにも大いに期待できそうです。