「麻生さん=KY首相」資質疑問視する風潮広がる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081204-00000075-yom-pol

自民党職員は嘆く。
「あれで『何だ、漢字も読めないのか』というふうに、麻生さんの首相としての資質を疑問視する雰囲気が生まれてしまった」
漢字の誤読を機に首相をからかう風潮が広がり、別の「KY」の冠をつける呼び方も出始める。「解散もやれない」「経済がよくわからない」……。
「(医師は)社会的常識が、かなり欠けている人が多い」との首相の失言に対し、日本医師会中川俊男常任理事は3日の記者会見で語った。
「首相はKY。国民感情が読めない。医療関係者は本当に怒ってますよ」

散々な書かれ方ですが、所詮、平時の宰相であって、現在のような危機的状況における「危機の宰相」ではない、その器にあらず、ということでしょうね。経済的に恵まれている人であればあるほど、精神的にはハングリーである努力を怠らないようにしないと、美酒美食、豪奢な生活に酔いしれる中で、次第に堕落し、「KY]状態へと転落することになりかねない、そういう印象を、麻生首相を見ていると強く受けます。
先行き不透明な中、支持率も低下し、麻生政権の行く末には、暗いものしか感じられません。