<京品ホテル>廃業で従業員組合「独自営業」へ 東京・品川

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000117-mai-soci

従業員らは個人加盟の労働組合東京ユニオン」に加入し、京品ホテル支部を結成、解雇の撤回を求めてきた。小林社長との交渉以外にも、「経営に影響力を持つ実質的使用者だ」とサ社にも団交を求めたが拒否され、リ社の破綻で交渉は更に難しくなった。21日には東京地裁に地位保全の仮処分を申請、ホテル内の飲食店で自主営業をする予定だ。

過去の同種事件(公安事件のカテゴリーに入ります)を見ると、こういった状況の中で、建造物侵入罪、不退去罪、建造物損壊罪、傷害罪、暴行罪、公務執行妨害罪、威力業務妨害罪等々の、公安事件に頻出する罪名で犯罪の嫌疑がかけられ、逮捕者が出たり、起訴後に公判でもめにもめたり、といったことが起きがちです。
品川駅の高輪口の真向かいにあるホテルで、いろいろなもめ事が頻発すると、多くの無関係な人々にも迷惑をかけかねず、穏便な解決を望みたいと思うのは、おそらく、私だけではないでしょう。