「詐欺だ」…野村系ネット証券、顧客トラブルで大炎上 買い注文処理できず損させる

http://www.zakzak.co.jp/top/200810/t2008102040_all.html

15日夜になってやっと、ジョインベストから顧客に「比例配分の対象となっている銘柄がある」との通知が送られ、14日終値で売買が成立した。
翌16日の東証はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は前日比1089円安と暴落した。急騰場面で比例配分を受けたジョインベストの顧客の大半は、この時点で含み損を抱えたとみられる。
比例配分の処理が14日のうちに完了していれば、その銘柄を暴落前の15日に売却することもでき、顧客のキズは浅くて済んだ可能性もある。

人手不足で処理が遅延したことが原因であったようですが、株価が乱高下する局面では、取り返しがつかない失態と言え、大炎上が掲示板程度で済まないような深刻な事態すら起きかねないでしょう。大損をした人の恨みの恐ろしさ、ということを軽く見るべきではありません。
ジョインベスト証券、という名前にも皮肉なものを感じますが、ジョインワースト証券とでも社名を変更しろ、と怒っている人は大勢いそうです。