病院から保険会社に死亡連絡、犯行前にはビール…福岡小1殺害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000002-yom-soci

容疑者は弘輝君の死亡が確認されると、「息子のお気に入りだから」と遺体に赤い帽子をかぶせた。さらに、契約する大手生命保険会社に院内から「弘輝君が死亡した」と電話で伝えた。弘輝君には、殺害されたり災害で死亡したりした場合には1千数百万円が支払われる生命保険がかけられていたという。

この被疑者に同情的な報道を目にすることが多いような気がしますが、上記のような犯行後の状況を見ると、計画性ということを強く感じさせるものがあり、感情に流されない、冷静かつ徹底した捜査が行われる必要があるでしょう。被害者であるお子さんのほうが犯行を誘発する言動に及んだかのように報道されていますが、真相を解明することこそ、被害者へのせめてもの手向けになる、ということを捜査関係者には改めて認識してほしいと思います。