http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080929/crm0809292114027-n1.htm
ボツネタ経由で知りました。
同弁護士会は29日午後、「(死亡は)誠に残念。会員の更なる弁護士倫理順守の徹底に向け、今後いっそうの努力を重ねる」とする上野勝会長名の談話を発表した。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080818#1219060343
でもコメントしましたが、大阪弁護士会の不祥事の歴史に、新たな1ページを加えることになってしまいましたね。
大阪弁護士会に対し何の偏見もありませんが、弁護士が次々と不祥事を起こし、関係者に多大な迷惑を受け、司直の指弾を受ける、という姿は、法曹が大量に世の中へ出てしまう時代における惨状を先取りしている、という印象を強く受けます。そういう状況の中で、弁護士に対する信頼が坂道を転がり落ちるようにして失われて行き、社会的な地位も下がり、心ある人々や有為な人材からも見放され、質がますます低下して行く、という、負の連鎖が、静かに、かつ確実に始まっているような予感がします。