「山本モナにみる悪女論」−打算のない「好色一代女」

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080807/tnr0808072306005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080807/tnr0808072306005-n2.htm

山本モナさんに、そのような打算はあるまい。彼女は要するに「平成版好色一代女」なのだ。
天真爛漫(らんまん)で恐いもの知らずの美女、しかも親しみやすい雰囲気があるので、当然、男性にモテるだろう。また彼女は1人にのめり込むタイプではないから、遊び相手が複数いても不思議ではないと思う。

やや持ち上げ過ぎ、という気もしますが、「好色一代女」という見方はおもしろいですね。打算がないのは結構ですが、前後の見境がない、というのもどうかな、という印象を受けます。スキャンダルにまみれても不死鳥のようによみがえってくる、という点でも、特異な存在ということは言えるでしょう。
ブログもあって、書くことに抵抗はない人のようですから、これまでの半生やさまざまな男性遍歴などを赤裸々に書いて出版すると、爆発的に売れるかもしれません。