悲劇相次ぐ84年組…友里さんは岡田有希子さんと同級生

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101116/tnr1011162137012-n1.htm

気になるのが、同じ84年の歌手デビュー組から訃報が続いていることだ。岡田有希子さん(86年4月8日没)、可愛かずみさん(97年5月9日没)、戸川京子さん(2002年7月18日没)。理由はさまざまだが、いずれも自殺。
とくに、岡田さんとは、堀越高校時代のクラスメートだった。“アイドル豊作時代”といわれ、生き残りが激しかった80年代の荒波を乗り越えた先には、何があったのか。

自殺した、松平健さんの奥さんに関する記事ですが、私と同世代で、気になるものがありました。どの自殺も、社会に大きな衝撃を与えたことが思い出されます。
振り返ると、私(昭和39年生まれで大学入学は昭和58年、上記の84年デビュー組が世に出た当時は大学2年生)が大学生の当時は、年功序列、終身雇用が当たり前の社会で、その後、日本はバブル経済全盛期を迎えましたが、バブル経済が崩壊し、年功序列、終身雇用といったことが当たり前ではなくなり、次第に人々の価値観、考え方も変わってきて、90年代以降、今に至るまで、随分と世の中も人も変わってきたということを感じます。
そういった、時代の激流の中で、多くの人が、心ならずも翻弄され思いがけない人生を送ることになった、ということにもなったはずで、そういった時代背景ということに、上記の記事を読み、しばし思いを致す気持ちになりました。