吉兆・食べ残し使い回し、20年以上前から…関係者証言

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080503-OYT1T00674.htm?from=main1

使い回しは、1991年に法人化される前の「吉兆船場店」時代からで、客が手をつけずに回収された銀ダラやハモ、牛肉などの焼き物を再び調理して提供していたほか、折り詰め弁当に入れることもあったという。
また、刺し身に使うワサビは、客がはしを付けた場合も回収してしょうゆに混ぜ、「ワサビじょうゆ」として別の料理に使っていた。うな丼は電子レンジで温め直したうえで器を替え、石焼きにする魚介類、フルーツゼリーなどはそのまま別の客に出すこともあったという。

「手をつけずに」と言っても、あくまで見た目で判断しているだけで、実際には手をつけているかもしれないですね。こういうデタラメな店へ行って、1人数万円も支払い、勘違いして「おいしい」「うまい」などと言っていた人は、愕然としていることでしょう。
民事再生法の適用を申請しているようですが、これでは、とても「再生」は無理で、粛々と、何の痕跡も残さず消滅させるしかないのではないか、と思わずにはいられません。