防大56期生ら入校式 五百旗頭校長「試練の時代超えよ」

http://www.asagumo-news.com/news/200804/080410/08041004.html

五百旗頭校長は式辞で「相次ぐ不祥事により自衛隊が社会的な批判を浴びる中で、諸君がここに来たのは、国と国民の安全が崇高で重大な任務であると認識されたからではないか。この試練の時代を超えて、21世紀の安全保障を担う立派な人材となることを確信し敬意を表する」と述べた。

脚光を浴び、人が集まるところに参入して行く、というのは、誰でもできることで、批判が集まり風当たりが強く幾多の困難が待ち受けているのの重要な分野、というところこそ、敢えて身を投じるだけの価値もあり、やりがいもあると思います。防衛大学校新入生には、一国の防衛という重要な分野で、是非とも頑張ってほしいものです。
私は、生まれ変わり、といったことは信じないほうですが、もし生まれ変われるなら、もう法律関係の仕事は散々やってきたので別のことをしたいと思っていて、過去の古今東西の戦史を徹底的に研究し、戦跡を巡って研究を深める、ということは、是非やってみたいですね。仕事として成立するか、という問題がありますが、生計を立てるためには、現実問題として防衛大学校あたりで学ぶ、防衛省自衛隊に入る、ということになるのでしょう。うまく生まれ変われたら検討してみたいと思います。