落ち目の人々

小泉チルドレン>次期衆院選で逆風「我々は使い捨てか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000139-mai-pol
太田・大阪府知事の出馬困難に、最大支持母体も「ノー」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071130-00000507-yom-pol

日本は、情報化が高度に進んだ先進国ですから、何かの拍子に一時的に人気が出て、実力が伴わないまま、テレビでもてはやされたり、幸運も手伝って国会議員や大阪府知事になる、というケースも出てきますが、人気や就いた地位を維持しようとするのであれば、それなりに実力をつけ、識見を高めないと、維持は難しいでしょう。維持できないのであれば、一時の人気や幸運に感謝しつつ、はかなく消えて行く運命を甘受するか、そもそも、はかなく消えてしまうような立場に身をおかない、ということが必要です。
落ち目には落ち目の理由がある、という印象を強く受ける人々の話題のように思います。